もくじ
一貫して自社で運用しております。
サーバーに関しての長年の知識・経験を提供する場として
このブログを開設しました。
自社サービス(TRunQ)以外にもクラウドストレージの
仕組みや使い方などを発信していきます。
BCPってどういう意味?
日本語では「事業継続計画」となります。
- 地震や豪雨といった自然災害
- テロ等の人的災害
- サイバー攻撃やシステム障害
といった緊急事態に直面したときに、企業が受ける損害を最小限に留め、重要な業務を継続し、
迅速な復旧を図るために平常時から行う取り組みや緊急時の対応方法などを取り決めておく計画のことを意味します。
BCP対策の具体例
では、具体的にどのような対策が必要になるのか、見ていきましょう!
1.予備の連絡手段を確保しておく
緊急時においては、いつも使っている社内の電話回線やネットワークが使えなくなってしまうことが
多いでしょう。
社内・社外の連絡手段が断たれることは、業務継続において致命的です。
そういった状況のため、緊急時における社内での連絡ツールを予めルール化しておくことや、
取引先とも取り決めをしておくことが有効な対策になります。
2.緊急時における体制を定めておく
自然災害などに遭遇した場合、普段社員に指示を出している管理者と連絡が付かなくなることは
珍しいことではありません。
指示を仰ぐことができず社員の行動が制限される、という状況が起きてしまうと、
迅速な業務復旧は難しいでしょう。
そうならないためにも、緊急時には複数の人が指示を出せるように決めておく等、
平時からの体制作りが重要です。
3.重要データのバックアップを取っておく
社員・設備等が無事だとしても、業務のために必要なデータを損失してしまうと、
業務の継続は難しいでしょう。
また、それが取引先のものともなると、企業の信頼性ダウンは避けられません。
重要なデータは、社内だけでなく、できるだけ遠隔地でもバックアップを管理し、
いつでも迅速に復旧できるよう仕組みを整備しておきましょう。
3.重要データのバックアップを取っておく
を実施するのに、TRunQがピッタリだからなのです!!
TRunQのBCP対応データセンター
北海道旭川市の自社データセンターで運用しているということです。
データ損失のリスク分散先として大変適しております。
寒冷地だし、いつでも新鮮なお魚が食べられるようn…
まとめ
重要データのバックアップは皆さまもうお済みでしょうか?TRunQには、バックアップに特化したプランもございますので、
気になる方は是非、以下の記事をご覧ください。
TRunQ導入方法
下記お申込みフォームに必要事項を入力していただくだけです。
https://www.trunq.net/application/
ご不明な点がございましたらお気軽に問合せ窓口までご連絡ください。
https://www.trunq.net/inquiry/