もくじ
一貫して自社で運用しております。
サーバーに関しての長年の知識・経験を提供する場として
このブログを開設しました。
自社サービス(TRunQ)以外にもクラウドストレージの
仕組みや使い方などを発信していきます。
電帳法とは?
「電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法等の特例に関する法律」です。
略して「電子帳簿保存法」や「電帳法」と呼ばれます。国税に関わる帳簿や書類は7年間保存する義務があります。
しかし紙での書類保管には場所もコストがかかるため、 円滑に税務手続きを行うために電子データでの保存が認められています。
電帳法はこれらの帳簿や取引関係書類について、 データで保存する際の保存要件を定めた法律です。
TRunQを使った電帳法対応とは
誰もがファイルの記録を確認できる状態でないといけない⁈
電帳法では、可視性の確保が確認できなければいけません。可視性の確保とは、日付と金額等のファイル名にすること、
データ検索が可能であることを指します。TRunQには検索窓があるため、ファイルの検索も簡単です。
記録が改ざんされていない、と確認できないといけない⁈
電帳法では、真実性の確保が確認できなければいけません。真実性の確保とは、データの訂正や削除ができないことを指します。TRunQには、
ファイルを自動ロックする機能があり、ロック状態になることで、そのファイルを消すこと、改訂すること、保存場所を変更することが出来なくなります。
TRunQを使った電帳法対応は難しい⁈
TRunQを使った電帳法対応は難しいのではないかと思う人がいるかもしれません。しかし、使い方はとても簡単です。読み込んだファイルを指定の場所にドラッグアンドドロップで移動させ、ファイル名をルールに従って修正するだけです。さらに、普段使っているエクスプローラー、ファインダーから使うことが出来るため余計な手間がかかりません。
電帳法対応には高い費用が必要⁈
僕にも出来そうだなぁ。けれど、こんなに簡単に電帳法対応ができるということは値段も高いんじゃ、、、
1000円/10GB(消費税別)となっていてストレージの増加は10GBごとにできます。これはかなりの低コストです。
まとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。TRunQがあれば簡単かつ低コストで電帳法の対応ができます。電帳法やその対応についてもっと詳しく知りたい方はぜひ下記のイベントにご参加ください。ご都合の合わない方はこちら(https://www.trunq.net/inquiry/) の問い合わせ窓口までご連絡ください。
『電帳法対応できていますか?』やってみてるけど、いろいろ聞いてみたいよね~てな方がお気軽にご参加いただけるセミナー
を2024年3月26日(火)に予定しておりましたが、諸事情により下記の通り日程を変更とさせていただきます。
- 開催日:2024年6月4日(火)
- 場 所:ウィンクあいち
詳細に関しましては随時更新していく予定です。
何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。